ラストチャンス!その時が来た!
今シーズン最後の釣行です。
北陸の溪 強行突破な計画です。
午前一時 三男と私の会社の駐車場で待ち合わせ。
ビギナーのOさんを近所でピックアップして、
大先輩Sちゃんの待つ、一宮へ。
大先輩Sちゃんを2時13分ピックアップ後
一路、北陸の溪へ。
ほんとにほんとにほんとにほんとにほんとに大感謝。
1000円はありがたい!
高速を駆使しアプローチポイントに到着。
午前4時30分
先行者はさすがにいないだろうと思いきや
神戸Noの老夫婦がスタンバイOK状態
[え!早!] でも、今からスタンバイ?
でも、めげずに情報収集。
「すいませ~ん。どのポイント入られます?」って三男
「奥の堰堤まで」
「ここの堰堤はいいですか?」
「OK」
ま~最悪の状態は回避できました。
小休憩後、三男がビギナーOさんと入溪。
遅れて、私も入溪。
三男がOさんにレクチャーしてました。
そんな三男 絶好調!
レクチャ中の最初の一投でヒット!
恐るべし三男。
慌てて私もキャスティング。
2投目。
by ブラックアントパラシュウト#16 イワナ25cm
おお幸先いいじゃん!
フライチェンジで3投目
by ブラックアントパラシュウト#16 イワナ22cm
[なんだ~ 今日はスペシャルデイか?]
ほくそえみながら、少しポイントを上げて堰堤直下へ。
全く反応なし。朝ごはんが終わってしまったようだ。
数回キャストするも無反応。
あきらめムードで、Oさんにデモンストレーション。
キャスティンを少し伝授。
場も少し落ち着いたようなので、再び堰堤直下へ
Flyチェンジを数回
その時が来た。
堰堤際をトレース。
15cm手前をスルー。無反応
完全堰堤際。
ナチュラルドリフト。
大きな影が横切る。
三男の絶叫。
見ていた。
ヒット!
ロッドがしなる。
更にしなる。
まだ更にしなる。
手繰ったラインが後方で引っかかり前進を阻む。
まだ、しなる。
低番手のロッドがバイトする。
私、大パニック。
ようやく上がり始める。
手繰るライン。バイトが続く。
ヤツが根負けした。
ご対面の時だ。
でかい!見たことの無いデカサだ。
足が震えた。[結構小心者?]
緊張が極限に達する。
なんとか、手前に寄せる。
更に緊張することになる。
ネットの径より大きい。
このままでは入りきらない。
さらに緊張する。
やっとの思いでネットイン。
重い。体験したことのない重さがネットの中にある。
レジェンドの到来である。
余りにも興奮していい写真がない。
慌てぶりが伺える。
イワナ40cmである。
慌てて当然だ。
これから先この様なサイズにお目にかかることはえらく確率が低いだろう。
やってしまった。
最高のラストチャンスの釣行だった。
しかし、その後、イブニングまで粘るが、
自然の前にこれ以上のご褒美は求めてはいけなかった。
その間いろいろあったが、次号でお伝えします。
まずは、生涯屈指のバイトに酔いしれよう。
大自然を育んだ北陸の溪に感謝一入である。
大自然 ありがとう。
[ちょっとカッコよすぎ?]
???
なんですか?
聞いてませよ、この結果!!!
40cmってハンパないじゃん!
おめでとうございます。
でも、悔しい~!
それにしても今年、sanbakaすごいですね。
これで、全員尺越え!
しかも最後に長男の威厳!
恐るべし。。
レジェンド!!!
おっきいですね!
まぁそのあとに何かがあったみたいですが(笑